書いた人 くりた
愛知県生まれ。管理栄養士の資格を取ったもののお酒が好きすぎてマルト水谷に就職してはや10年。好きなつまみは煎り銀杏とスモークベーコン。甘いものも好き。
管理栄養士としての視点や、若い(審議)女子の感性からおすすめの商品をご提案していけたらと思います♪
『秋』といえば、美味しい食材が続々と登場する季節。
㈱ぐるなびリサーチの調査では、『食欲の秋』に飲食店で食べたい食材は『秋刀魚』が39.5%で堂々一位。
出典:株式会社ぐるなび【ぐるなびリサーチ部】食欲の秋に関する調査
ただ2023年も温暖化の影響からか、秋刀魚の漁獲量は少ない模様。先日、北海道で行われたサンマの初競りで、1匹あたり約2万8000円という、とんでもない高値がつきました。『お客さんが食べたいと思ってくれる秋刀魚だけど、仕入も安定しないし価格も高め…。』そんなお悩みを解決すべくマルト水谷では今秋冷凍サンマを急遽ご用意いたしました!!ただしこちらも数量限定になってしまいますので、お早めにお買い求めください。
秋といえばサンマ、サンマといえば日本酒。
そう、お酒のご紹介です!
そもそもサンマにはイノシン酸という旨味成分が豊富に含まれているので、アミノ酸が含まれた日本酒とは相性抜群!
サンマと一緒に味わっていただきたい日本酒をピックアップしてみましたので、ぜひお試しください♪
愛知県の酒蔵 丸一酒造 の『ひやおろし』
米作りから酒作りまで、すべて根知谷で完結。「根知谷産五百万石」
新潟で140年以上の歴史を誇る酒蔵、渡辺酒造。主要銘柄は「根知男山」が知られていますが、「Nechi」は上位ブランドという位置づけです。通常の酒蔵は、酒造好適米(酒米)を農家から仕入れて酒造りを行いますが、この蔵は自社で田んぼを持っておりお米からこだわって醸造している蔵なんです!
そのため、これから紹介する『Nechi』ブランドには他の日本酒では見られないヴィンテージ表記がされています。その年々の気候状態でお米の出来も変わるもの。また、重ねた熟成期間でも味わいの変化を楽しむことが出来る斬新で魅力的なスタイルのお酒です。日本酒がワインと同じように産地や品種、そして年代まで細かく問われる時代が近付いてきていることを予感させてくれる、そんな酒造りをしている蔵です。
恵那山からフレッシュで飲みやすいPureブランドが登場
恵那山Pure(ピュア)シリーズのコンセプトは「日本酒 0杯から1杯へ」を目標に————。
「日本酒は飲みにくい」という若い世代のイメージを覆すような「飲みやすく透明感があり、フルーティーでフレッシュなSAKE」に仕上げました。
他のシリーズはこちらから
コクのある味わいが特徴の山廃仕込み!冷やでも燗づけしても美味しい!
味の骨格がしっかりして、味わいに力強さやコクがあるお酒になる山廃造りのお酒は、特に醤油を使うような料理にピッタリ。燗にしても美味しいお酒なので、肌寒くなってきてからもおすすめのお酒です♪
CHECK
伝統と歴史ある家族経営の小規模ドメーヌ
ドメーヌ デ コトー ド フォン クレ
ボージョレ・ヴィラージュ ヴァン・ドゥ・プリムール 2023
当地区では、マルト水谷だけのヴィラージュ・ヌーヴォーです。4世代にわたって受け継がれてきた家族経営の小規模ドメーヌ。テロワールと環境を尊重したワイン造りで、高品質のワインを生産しています。
【味わい】
大橋健一MW監修の逸品です!(※下記詳細)プラムやアメリカンチェリーなどを思わせる濃縮感あるフレッシュな果実味ときれいな酸を感じます。
750ml / 2760円
予定数に達し次第受付終了
※予約商品 ※通常通り受注を行ってください。 ※お届けは11/15(水)解禁日の前日になります。
MW(マスター・オブ・ワイン)とは?
ワイン業界において最難関であり、最も名声の高いとされる資格。テイスティングだけでなく、醸造、流通、マーケティング、ブランディング、環境への影響など幅広く高度な知識を必要とします。現在、マスター・オブ・ワインの資格を有する人は、世界で415人です(2022年)。
日本在住の日本人で、唯一この資格を持っているのが大橋健一氏。日本の文化背景、味覚をよく知る大橋氏が監修した、まさに日本に適したボージョレ・ヌーヴォーなのです。
※大橋健一MWにはマルト水谷のワイン・SAKEのコンサルタントを20年以上続けていただいております。
※重要なお知らせ※
2023年は、各原料高に加え、ロシア・ウクライナ問題により航空便ルートが遠回りになり運賃が大幅に上昇する影響でフィリップ・パカレ、Fコサール&Kデコンブのボージョレ・プリムール(ヌーヴォー)は製造されません。
マルト水谷での取り扱いボージョレ―・ヌーヴォーは掲載の1点のみですのでご留意ください。
★ヌーヴォーと食べたい”ボジョレー地方の料理”★
その土地のワインは、その土地に根付いた料理と相性がいいといわれています。
そこでボージョレ解禁にあわせてボージョレ地方の料理をご紹介♪
年に一度のボジョレー解禁、折角ならボージョレ地方の料理と一緒に楽しんでみませんか?
ボージョレサラダ
ボージョレ地方のサラダの定番はポーチドエッグ。さらにお馴染みの素材はレタス、カリカリのベーコン、クルトンです。これらの具材を爽やかな酸味のフレンチドレッシングで和えれば、軽やかなボージョレ・ヌーヴォーとの相性は抜群ですね♪
カワカマスのクネル
ソーヌ川沿いに位置するボージョレ地方。ソーヌ川で取れた魚を使った料理も伝統的な料理です。
【クネル (Quenelle)】とは、ボジョレーも含まれるリヨンの郷土料理で、白身魚をつかったはんぺんのような料理です。
白身のすり身に味を付けて、クリームや卵白、小麦粉などのつなぎを足してたっぷりのお湯で茹で上げます。
形の特長は細長いラグビーボールのような楕円形をしていること。コンソメスープに浮かべたり、アメリケーヌソース、ホワイトソースをかけて提供されることが多いです。
さらにソースをかけた後にバーナーで焼き目を付けたりオーブンで焼くといったお店もあるそうですよ♪
シャルキュトリー
シャルキュトリーとはフランス語。charcuterieと書き、chair(肉)+cuite(火を入れる)、を語源としています。
ハムやベーコン、ソーセージなどのいわゆる食肉加工品、またはそういった食品を扱うお店そのものを差す言葉です。
シャルキュトリー文化が盛んなフランス。もちろんボジョレー地方でも例外ではありません。
本場フランスでもボジョレー解禁日には、新酒にシャルキュトリー、パンとチーズで乾杯しているかもしれませんね。